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    マリオットボンヴォイポイントからANAマイルへの交換レート完全ガイド

    この記事は、マリオットボンヴォイアメックスカードの宣伝を目的としたものではありません。公開されているカードの基本情報をまとめたものです。

    エグチ

    『マリオットポイントからANAマイルの交換レート(交換比率)を知りたい』と思っていませんか?

    こんな悩みを解決します。

    今回の記事では、マリオットボンヴォイアメックスのポイントでANA国内便にどのくらい搭乗できるのかを解説します。

    カード利用額とポイント数・マイル数の早見表」や「ANA国内線&国際線の必要マイル数」の早見表を紹介するので、最後までしっかり読んでみてくださいね。

    目次

    マリオットボンヴォイポイントからANAマイルへの交換レート

    マリオットボンヴォイポイントは、38の航空会社のマイルに交換することが可能です。

    その中でも、特に皆さんがよく選択する航空会社は以下の4社かと思います。

    ANAマイルの交換レートは3ポイント=1~1.25マイル

    ANAマイルでの交換比率は、
    3ポイント=1マイル

    6万ポイントをまとめて交換すると特典として、ボーナス5000マイルが付与されるため、実質的には60000ポイント=25000マイル、つまり、
    3ポイント=1.25マイルの割合となります。

    【裏ワザ】ANA便の場合、ユナイテッド航空マイルがお得

    ユナイテッド航空とANAは同じグループに所属しているため、お互いのマイルが使えます。

    ANAマイルの交換レートは3ポイント=1~1.5マイル!

    ユナイテッド航空への基本交換比率は、ANAマイルと同様に3ポイント=1マイル。

    ただし、60000ポイントをまとめて交換すると、ボーナス10000マイルが上乗せされ、実質的に60000ポイント=30000マイルになります。つまり、

    3ポイント=1.5マイル

    これにより、マリオットアメックスのマイル還元率は1.5%と、他のクレジットカードと比較しても高い還元率を誇ります。

    必要マイル数がANAマイルより少なくて済む!

    多くのANA国内便において、ユナイテッド航空マイルの必要数は、ANAマイルと比較して少なく設定されています。

    例えば、東京から大阪の便なら、ANAマイルではXマイルが必要ですが、ユナイテッド航空マイルではYマイルとなっております。

    エグチ

    この差が、特に短距離ルートで大きなアドバンテージとなります。

    燃油サーチャージ(国際線)が要らない!

    ユナイテッド航空のマイルをANAの国際線特典航空券と引き換えると、燃油サーチャージが不要です。(手数料は数千円かかります)

    ANAマイルで引き換えた場合、通常の燃油サーチャージが必要なので、ハワイだと往復5-6万円以上かかることも…

    ユナイテッド航空は手数料のみなので、国際線でマイルを使いたい人は本当にお得ですよ。

    その分、マイル数は少し高めに設定されていることが多いのでご注意くださいね。

    全38社のマイルの交換レート

    冒頭お伝えしたとおり、マリオットボンヴォイポイントは、38の航空会社のマイルに交換することが可能です。

    各航空会社によって交換レートや手数料が違うので、自分にとって使いやすい航空会社を選ぶことが肝心です。

    ここで、航空会社ごとの交換レートを確認しましょう。

    ▼【全38社】マイルの交換レート
    No.航空会社ポイントとマイルの比率
    エーゲ航空 Miles+Bonus3:1
    エアリンガスAerClub3:1
    エアロメヒコ クラブ プレミエ3:1
    エア・カナダ アエロプラン3:1
    エールフランス/KLM フライング・ブルー3:1
    ニュージーランド航空 Airpoints200:1
    アラスカ航空 Mileage Plan™3:1
    アメリカン航空 AAdvantage®**3:1
    ANAマイレージクラブ3:1
    アシアナ航空アシアナクラブ3:1
    アビアンカ航空 LifeMiles**3:1
    ブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club3:1
    キャセイパシフィック航空アジア・マイル3:1
    コパ航空 ConnectMiles3:1
    デルタスカイマイル®**3:1
    エミレーツ・スカイワーズ3:1
    Etihad Guest3:1
    FRONTIER Miles3:1
    海南航空 Fortune Wings Club3:1
    ハワイアン航空 HawaiianMiles®3:1
    Iberia Plus3:1
    InterMiles3:1
    日本航空 JALマイレージバンク3:1
    大韓航空スカイパス**3:1
    LATAM航空 LATAMPASS3:1
    Multiplus Fidelidade LATAM Pass3:1
    カンタス・フリークエントフライヤー3:1
    カタール航空プリビレッジクラブ3:1
    サウディア Alfursan3:1
    シンガポール航空クリスフライヤー3:1
    サウスウェスト航空 Rapid Rewards®3:1
    TAPポルトガル航空 Miles&Go3:1
    タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス3:1
    ターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles3:1
    ユナイテッド航空マイレージプラス3:1
    ヴァージンアトランティック航空 Flying Club3:1
    ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer3:1
    Vueling Club3:1

    カード利用額・マリオットポイント数・ANAマイル数・ユナイテッド航空マイル数

    マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの利用額に応じて交換できるマイル数を、一覧表でまとめました。

    カード利用額マリオットポイント数ANAマイル数ユナイテッド航空マイル数
    10万円3,000ポイント1,000マイル1,000マイル
    60万円18,000ポイント6,000マイル6,000マイル
    120万円36,000ポイント12,000マイル12,000マイル
    180万円54,000ポイント18,000マイル18,000マイル
    200万円60,000ポイント25,000マイル30,000マイル
    240万円72,000ポイント29,000マイル34,000マイル
    300万円90,000ポイント35,000マイル40,000マイル
    360万円108,000ポイント41,000マイル46,000マイル
    400万円120,000ポイント50,000マイル60,000マイル
    480万円144,000ポイント58,000マイル68,000マイル
    500万円150,000ポイント60,000マイル70,000マイル
    600万円180,000ポイント75,000マイル90,000マイル
    700万円210,000ポイント85,000マイル100,000マイル
    800万円240,000ポイント100,000マイル120,000マイル
    1000万円300,000ポイント125,000マイル140,000マイル

    特典ポイントについて

    マリオットのクレジットカードを利用すると、以下の特典が得られます。

    • 紹介入会: 入会特典として45,000ポイント
    • 2年目以降: 毎年、無料宿泊特典(50,000ポイント分)

    これらのポイントは、航空マイルだけでなく、ホテル宿泊にも使えるので、旅行費用を大幅に削減することが可能です。

    実例1: 月10万円のカード利用

    • 年間利用額: 120万円
    • マリオットポイント: 36,000ポイント
    • ANAマイル換算: 12,000マイル
    • ユナイテッド航空マイル換算: 12,000マイル

    実例2: 月25万円のカード利用

    • 年間利用額: 300万円
    • マリオットポイント: 90,000ポイント
    • ANAマイル換算: 35,000マイル
    • ユナイテッド航空マイル換算: 40,000マイル
    エグチ

    このマイル数だと、東京~札幌は3往復、東京~ハワイは1往復可能です。

    さらに、紹介入会特典や無料宿泊特典を利用すれば、更なる旅行の節約が見込めます。

    実例3: 月40万円のカード利用(家族合算)

    • 年間利用額: 420万円
    • マリオットポイント: 144,000イント
    • ANAマイル換算: 58,000マイル
    • ユナイテッド航空マイル換算: 68,000マイル

    特に、マリオットアメックスの家族カードは1枚無料で、夫婦のカード利用額を合算できるのが魅力的です。

    ポイントの交換方法としては、帰省や短期旅行にこまめに使うのもよし、数年分を貯めて豪華な旅行に使うのもよし。特に、60000ポイント単位での交換がボーナスポイントがもらえるためおすすめです。


    次の章では、ANA国内線の特典航空券と必要なマイル数の早見表を掲載します。

    エグチ

    早見表、お楽しみに!

    【全7路線】国内特典航空券(片道)とANAマイル数の早見表

    ANAの国内特典航空券を取得するために必要なマイル数を、区間ごとの早見表で紹介します。

    ANA国内便の特典航空券のマイル数は「発着区間」と「シーズン」に基づいています。早見表を参照する前に、シーズン設定を確認してください。

    ANAマイル・ローシーズンANAマイル・レギュラーシーズンANAマイル・ハイシーズンユナイテッド航空マイル
    2023年1/10~2/28、4/1~4/26、12/1~12/273/1~3/10、5/9~8/3、8/21~11/301/1~1/9、3/11~3/31、4/27~5/8、8/4~8/20、12/28~12/31シーズンなし
    2024年1/11~2/29、4/4~4/24、12/1~12/253/1~3/7、5/7~8/1、8/19~11/301/1~1/10、3/8~4/3、4/25~5/6、8/2~8/18、12/26~12/31シーズンなし
    2025年1/9~2/283/1~3/131/1~1/8、3/14~3/31シーズンなし
    ANA公式HP「シーズン・必要マイルチャート」より

    ユナイテッド航空マイルを使うと、シーズン関係なくANA便がお得に予約可能です。

    エグチ

    お正月夏休みでも節約できますね。

    利用できない「ブラックアウト日」は確認が必要です。

    各発着区間の必要マイル数を紹介します。記載は片道分で、先に東京、次に大阪発着の区間を見ていきます。

    まずは東京発着の区間です。

    ①東京~名古屋、大阪、秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登

    【該当区間】東京~名古屋、大阪、秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登

    ▼ANA(全日空)

    • ローシーズン: 5,000マイル
    • レギュラーシーズン: 6,000マイル
    • ハイシーズン: 7,500マイル

    ユナイテッド航空

    • (全期間): 5,500マイル

    この区間は新幹線での移動も考えられますが、航空券の特典を楽しむのもおすすめ。

    特に、八丈島や能登など、飛行機を利用した方がアクセスしやすい場所への旅行が魅力的です。

    ②東京~札幌・函館・秋田・広島・福岡・鹿児島ほか

    対象となる空港がいちばん多いのがこの区間です。

    【該当区間】東京~札幌・稚内・女満別・旭川・根室中標津・オホーツク紋別・釧路・帯広・函館・秋田・大館能代・岡山・広島・岩国・山口宇部・鳥取・米子・萩/石見・高松・徳島・松山・高知・北九州・福岡・佐賀・大分・熊本・長崎・宮崎・鹿児島

    ▼ANA(全日空)

    • ローシーズン: 6,000マイル
    • レギュラーシーズン: 7,500マイル
    • ハイシーズン: 9,000マイル

    ▼ユナイテッド航空

    • (全期間): 5,500マイル
    エグチ

    ユナイテッド航空の方がマイル数が少なく、経済的です。

    また、この区間には札幌や鹿児島など、多数の空港が含まれています。

    ③東京~沖縄(那覇)

    【該当区間】東京~沖縄(那覇)

    ▼ANA(全日空)

    • ローシーズン: 7,000マイル
    • レギュラーシーズン: 9,000マイル
    • ハイシーズン: 10,500マイル

    ▼ユナイテッド航空

    • (全期間): 8,800マイル

    距離があるため、必要マイル数も多め。特にローシーズンでは、ユナイテッド航空マイルよりANAマイルの方がお得です。

    ④東京~石垣、宮古

    【該当区間】東京~石垣、宮古

    ▼ANA(全日空)

    • ローシーズン: 8,500マイル
    • レギュラーシーズン: 10,000マイル
    • ハイシーズン: 11,500マイル

    ▼ユナイテッド航空

    • (全期間): 8,800マイル

    那覇とは異なり、この区間ではANAのマイル数が増加します。旅行計画の際は、必要マイル数を確認してから予約をしましょう。

    ⑤大阪~東京、萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎

    エグチ

    次は、大阪の発着区間をご紹介します。

    【該当区間】大阪~東京、萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎

    ▼ANA(全日空)

    • ローシーズン: 5,000マイル
    • レギュラーシーズン: 6,000マイル
    • ハイシーズン: 7,500マイル

    ▼ユナイテッド航空

    • (全期間): 5,500マイル

    日本列島の真ん中にある大阪は、どこに行くにも距離が短くてお得です!

    大阪からは、博多や熊本など九州への移動もマイルを節約して行くことができます。

    ⑥大阪~沖縄・鹿児島・札幌ほか

    【該当区間】大阪~札幌・女満別・旭川・釧路・函館・青森・秋田・福島・仙台・新潟・長崎・鹿児島・沖縄

    ▼ANA(全日空)

    • ローシーズン: 6,000マイル
    • レギュラーシーズン: 7,500マイル
    • ハイシーズン: 9,000マイル

    ▼ユナイテッド航空

    • (全期間): 5,500マイル
    エグチ

    ユナイテッド航空、おすすめです!

    ⑦大阪~石垣、宮古

    【該当区間】大阪~石垣、宮古

    ▼ANA(全日空)

    • ローシーズン: 7,000マイル
    • レギュラーシーズン: 9,000マイル
    • ハイシーズン: 10,500マイル

    ▼ユナイテッド航空

    • (全期間): 8,800マイル

    石垣・宮古はややマイルが高めですが、それでも大阪からの利用は魅力的です。


    飛行機のチケットは高額になりがちですが、マイルを使うことで節約しながら快適な旅を計画しましょう!

    【全7路線】国際特典航空券(往復)とANAマイル数の早見表

    ANAの国際線特典航空券のマイル数について紹介します。該当区間は以下のとおりです。

    • 日本~ソウル
    • 日本~台北・上海・香港・マニラほか
    • 日本~シンガポール・バンコク・クアラルンプールほか
    • 日本~シンガポール・バンコク・クアラルンプールほか
    • 日本~ハワイ(ホノルル)
    • 日本~北米(ロサンゼルス、ニューヨークほか)
    • 日本~シドニー
    • 日本~ヨーロッパ(ロンドン、パリ、ウィーン、ミラノなど)

    ANAマイルの国際航空券のマイル数は、シーズンと到着時間に応じて変動します。

    シーズンの日程に関して、詳しくは公式WEBサイトをご参照ください。

    ユナイテッド航空マイル数も掲載していますが、変動があるため、2024年6月の調査データを基に掲載しています。

    ANAマイルでの特典航空券は燃油サーチャージが必要です。ユナイテッド航空マイルでは燃油サーチャージは必要ありませんが、手数料が発生します。

    エグチ

    では、さっそくいきましょー!

    ❶日本~ソウル

    はじめに、ソウルです!

    【該当地域】ソウル

    ▼エコノミークラス

    • ローシーズン: 12,000マイル
    • レギュラーシーズン: 15,000マイル
    • ハイシーズン: 18,000マイル
    • ユナイテッド航空: 16,800マイル (ソウル/アシアナ)

    ▼ビジネスクラス

    • ローシーズン: 25,000マイル
    • レギュラーシーズン: 30,000マイル
    • ハイシーズン: 33,000マイル
    • ユナイテッド航空: 63,000マイル (ソウル/アシアナ)

    燃油サーチャージ(2023.10-11引換分):片道3000円

    往復の必要マイル数はローシーズンで12000マイルと、かなりお得です。燃油サーチャージも片道3000円と安い!

    ソウルには、マリオットボンヴォイ系列のホテルもたくさんあるので、特典航空券とポイント宿泊を組み合わせると、無料での旅行も難しくありませんよ。

    ❷日本~台北・上海・香港・マニラほか

    次は、台北や香港などの東アジアです。

    【該当地域】北京、大連、瀋陽、青島、上海、杭州、広州、厦門、成都、武漢、深圳、香港、台北、マニラ

    ▼エコノミークラス

    • ローシーズン: 17,000マイル
    • レギュラーシーズン: 20,000マイル
    • ハイシーズン: 23,000マイル
    • ユナイテッド航空 (上海/ANA): 31,500マイル

    ▼プレミアムエコノミー

    • ローシーズン: 30,000マイル
    • レギュラーシーズン: 33,000マイル
    • ハイシーズン: 36,000マイル
    • ユナイテッド航空: –

    ▼ビジネスクラス

    • ローシーズン: 35,000マイル
    • レギュラーシーズン: 40,000マイル
    • ハイシーズン: 43,000マイル
    • ユナイテッド航空 (上海/ANA): 63,000マイル

    燃油サーチャージ(2023.10-11引換分):片道8500円~9500円

    ❸日本~シンガポール・バンコク・クアラルンプールほか

    次は、シンガポールやバンコクなど、東南アジアや南アジア地域です。

    【該当地域】シンガポール、バンコク、ホーチミン、ヤンゴン、ジャカルタ、ムンバイ、デリー、ハノイ、クアラルンプール、プノンペン、チェンナイ

    ▼エコノミークラス

    • ローシーズン: 30,000マイル
    • レギュラーシーズン: 35,000マイル
    • ハイシーズン: 38,000マイル
    • ユナイテッド航空 (バンコク/シンガポール航空): 42,000マイル

    ▼プレミアムエコノミー

    • ローシーズン: 46,000マイル
    • レギュラーシーズン: 51,000マイル
    • ハイシーズン: 54,000マイル
    • ユナイテッド航空: –

    ▼ビジネスクラス

    • ローシーズン: 55,000マイル
    • レギュラーシーズン: 60,000マイル
    • ハイシーズン: 63,000マイル
    • ユナイテッド航空: –

    燃油サーチャージ(2023.10-11引換分):片道9500円~18500円

    シンガポールやホーチミンも、30000マイル~38000マイルあれば行けます。

    このあたりから燃油サーチャージが高くなってくるので、ユナイテッド航空の特典航空券でお得な便を探すのもおすすめです。

    ❹日本~ハワイ(ホノルル)

    次は、みんなの憧れハワイ・ホノルル。

    【該当地域】ハワイ

    ▼エコノミークラス

    • ローシーズン: 35,000マイル
    • レギュラーシーズン: 40,000マイル
    • ハイシーズン: 43,000マイル
    • ユナイテッド航空 (ホノルル/アシアナ): 95,000マイル

    ▼プレミアムエコノミー

    • ローシーズン: 53,000マイル
    • レギュラーシーズン: 58,000マイル
    • ハイシーズン: 61,000マイル
    • ユナイテッド航空: –

    ▼ビジネスクラス

    • ローシーズン: 60,000マイル
    • レギュラーシーズン: 65,000マイル
    • ハイシーズン: 68,000マイル
    • ユナイテッド航空: –

    燃油サーチャージ(2023.10-11引換分):片道18500円

    ハワイへの旅も、35000マイル~43000マイルと、そこまで多くありません。クレジットカードで月30万円決済している人なら、マリオットアメックスを発行して初めの1年でハワイに往復できますね。

    エグチ

    かなり夢が広がりますね♪

    燃油サーチャージはどのクラスでも変わらないので、プレミアムエコノミーやビジネスクラスで空の旅を楽しむのはお得です!

    ❺日本~北米(ロサンゼルス、ニューヨークほか)

    次は、ロサンゼルスやニューヨークなど、北米です。

    【該当地域】ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、ワシントン、ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、バンクーバー、メキシコシティ

    ▼エコノミークラス

    • ローシーズン: 40,000マイル
    • レギュラーシーズン: 50,000マイル
    • ハイシーズン: 55,000マイル
    • ユナイテッド航空マイル (ロサンゼルス/ユナイテッド航空): 76,200マイル

    ▼プレミアムエコノミー

    • ローシーズン: 62,000マイル
    • レギュラーシーズン: 72,000マイル
    • ハイシーズン: 77,000マイル
    • ユナイテッド航空 (ロサンゼルス/ユナイテッド航空): 260,500マイル

    ▼ビジネスクラス

    • ローシーズン: 75,000マイル
    • レギュラーシーズン: 85,000マイル
    • ハイシーズン: 90,000マイル
    • ユナイテッド航空 (ロサンゼルス/ユナイテッド航空): 379,900マイル

    燃油サーチャージ(2023.10-11引換分):片道29500円

    ローシーズンなら、40000マイルでロサンゼルスやニューヨークに行けるんですね…ちょっと意外かも…

    要注意:燃油サーチャージが往復で6万円近くかかります。

    ユナイテッド航空の手数料は往復10000円以内で行けるようなので、ユナイテッド航空マイルで行くのがお得です。

    ❻日本~シドニー

    次はシドニーです!

    【該当地域】シドニー、パース

    ▼エコノミークラス

    • ローシーズン: 37,000マイル
    • レギュラーシーズン: 45,000マイル
    • ハイシーズン: 50,000マイル
    • ユナイテッド航空 (シドニー/ANA): 66,000マイル

    ▼プレミアムエコノミー

    • ローシーズン: 54,000マイル
    • レギュラーシーズン: 62,000マイル
    • ハイシーズン: 67,000マイル

    ▼ビジネスクラス

    • ローシーズン: 65,000マイル
    • レギュラーシーズン: 75,000マイル
    • ハイシーズン: 80,000マイル

    燃油サーチャージ(2023.10-11引換分):片道29500円

    ちなみに、ユナイテッド航空でANA便に乗った場合の手数料は往復16000円ほどでした。

    ❼日本~ヨーロッパ(ロンドン、パリ、ウィーン、ミラノなど)

    最後に、ヨーロッパです。

    【該当地域】ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン、ミラノ、ストックホルム、モスクワ、イスタンブール

    ▼エコノミークラス

    • ローシーズン: 45,000マイル
    • レギュラーシーズン: 55,000マイル
    • ハイシーズン: 60,000マイル
    • ユナイテッド航空 (ロンドン/ルフトハンザ, スイス航空): 94,500マイル

    ▼プレミアムエコノミー

    • ローシーズン: 67,000マイル
    • レギュラーシーズン: 77,000マイル
    • ハイシーズン: 82,000マイル

    ▼ビジネスクラス

    • ローシーズン: 80,000マイル
    • レギュラーシーズン: 90,000マイル
    • ハイシーズン: 95,000マイル

    燃油サーチャージ(2023.10-11引換分):片道29500円

    燃油サーチャージはこちらも高いです。ユナイテッド航空マイルの手数料も往復30000円ほどかかる便がほとんどでした。

    飛行時間も長いので、ANAのきめ細かいサービスを受けながら行くのが良いかもしれません!

    以上、国際特典航空券と必要マイル数を紹介しました!
    マイルで海外旅行に行けると思うと、テンションが上がりますね…。

    マリオットボンヴォイポイントをANAマイルに交換する方法

    マリオットボンヴォイ公式サイトでの交換手順

    1. マイルへの交換ページにアクセス
    2. 「ポイントの移行」をクリック
    3. 「航空会社にANA」「会員番号」「移行ポイント数」を入力
    4. 画面を確認し「変換」をクリック
    5. 連絡方法を確認し「次へ」をクリック
    6. 認証コードが載ったメールが届く
    7. 認証コードを入力
    8. ポイント交換申請が完了

    以下、写真を入れて手順を示します。

    ポイントを航空マイルに交換する方法_マリオットボンヴォイアメックス
    ポイントを航空マイルに交換する方法_マリオットボンヴォイアメックス
    ポイントを航空マイルに交換する方法_マリオットボンヴォイアメックス
    ポイントを航空マイルに交換する方法_マリオットボンヴォイアメックス

    不安な場合は、マリオットに電話して口頭でポイント交換申請をすることも可能です。カード裏の番号にかけて、スタッフの方に対応してもらいましょう

    マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの概要

    マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
    カード名称MB アメックス プレミアム
    年会費(税込)49,500円
    ポイント還元率3.0%
    マイル還元率1.0%
    ポイント有効期限実質無制限
    マイル移行手数料無料
    交換可能なマイル38社
    年間移行上限上限なし
    1日に交換できるマイル3000~24万pt(=1000~8万マイル)
    入会特典で貯まるマイル4.5万pt=1.5万マイル相当(日本-韓国の1名分の往復航空券相当)

    マリオットアメックスはANAマイルを貯めるのに向いている?

    【結論】マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、ANAマイルを貯めるのに向いているクレジットカードです。

    その理由は以下のとおりです。

    • ポイント還元率は3%、ANAマイル還元率は1~1.25%と高い
    • マリオットボンヴォイのポイントには実質的な有効期限がない
    • ホテルや他の航空会社のマイルも利用可能

    このあと、よくある疑問を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

    よくある疑問|マリオットボンヴォイアメックスカード

    ポイント対象外の支払いはある?

    マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードには、「ポイント対象外の支払い」と、「ポイント付与率が半分になる支払い」があります。

    ポイント対象外は「モバイルSuicaへのチャージ」など。

    ポイント付与率が半分になるのは「税金の支払い」などです。

    紹介入会キャンペーンは誰からの紹介でも同じ?

    マリオットアメックスの紹介入会キャンペーンの特典は、どの紹介者からでも変わりません。秘密の特典があるわけではなく、全て公平に同じ条件が適用されます。

    詳しい内容はこちらの記事をチェックしてください!

    紹介キャンペーンって危険じゃないの?

    紹介制度は、アメックス社がカード保有者のために用意した公式の特典です。

    以下のような紹介者は、危険だったり面倒な可能性もあるので注意してください。

    • 電話番号を求めてくる
    • メリットしか語らない
    • 200,000pt獲得できるなどウソの記載がある
    • 審査が緩くなるなどの発言
    • 紹介URLを直接SNSやブログに記載している

    情報を誇張したり、規約違反の紹介方法をとっている方は自分の獲得ポイントにしか目がない方です。

    紹介URLを不特定多数の方が閲覧できるところに記載するのは規約違反です。

    マリオットアメックスの紹介は、SNSのDMやメールなどの個人間でのやり取りが鉄則です。

    まとめ|ANAマイルの最強パートナー「マリオットボンヴォイアメックスカード」

    今回の記事のまとめです!

    この記事のまとめ
    • ANAマイルへの交換レート(交換比率)は原則3ポイント=1マイル
    • 6万ポイントで交換時、3ポイント=1.25マイルとなる
    • ユナイテッド航空マイル(ANAも利用可)は3ポイント=1.5マイル
    • 東京~沖縄のANAマイル必要数:7,000~10,500マイル
    • 日本~ハワイのANAマイル必要数:35,000~43,000マイル(エコノミー)
    • ANAマイルを貯めるならマリオットボンヴォイアメックスカードがおすすめ

    この記事を通して、マリオットアメックスのポイントを有効活用することで、思いのままの空の旅が手の届くものとなることをお伝えしました。旅行や帰省時に航空券を実質無料で手に入れるチャンスを活かしましょう!

    詳細や具体的なマイル数を再確認したい方は、カード利用によるポイントとマイルの早見表、さらにANAの国内・国際線の必要マイル数の一覧をチェックしてみてくださいね!

    エグチ

    マリオットアメックスを駆使して、次なる旅を最大限に楽しみましょう!

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