30代・40代ビジネスマンのための最強ビジネスカードはどっち?
「事業も安定してきたし、そろそろビジネスカードを使って経費管理を効率化したい……」
「クライアントとの会食・出張が増えてきたから、ステータスもそこそこ高いカードが欲しい」
そんな30代・40代の個人事業主・中小企業経営者の方に人気なのが、アメリカン・エキスプレス(以下、アメックス)のビジネスカードです。
本記事では、アメックスビジネスゴールドとアメックスビジネスプラチナの違いを、最新情報をもとにわかりやすく解説します。
この記事を読めば、どちらがあなたのビジネススタイルに合うのかが明確になるはず。ぜひ最後までお付き合いください!
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アメックスビジネスゴールド vs. プラチナ まずは結論
ビジネスゴールド
年会費36,300円(税込)で、ビジネスカードとして十分な特典を備えつつ、コストを抑えたい人向け。初めてビジネスカードを導入する個人事業主や中小企業経営者にも最適。
ビジネスプラチナ
年会費165,000円(税込)と高めだが、そのぶんホテル上級会員資格やプライオリティパス、フリーステイギフトなど豪華特典が満載。出張が多い人、複数の追加カード発行予定がある人なら年会費の元を取りやすい。
どちらも「経費管理」や「旅行保険」など、ビジネスをサポートする仕組みは充実しています。
あとは予算・事業規模・利用シーンに合うほうを選ぶのがおすすめです。
両カードの基本スペックを比較【最新・徹底版】
ここでは、2025年1月現在の最新スペックをもとに、ビジネスゴールド・プラチナの違いをわかりやすいテーブルにまとめました。
各項目をざっと確認するだけで、両カードの差が一目瞭然です。
アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ | |
---|---|---|
発行会社 | AMEX(アメックス) | AMEX(アメックス) |
入会資格 | 20歳以上 | 20歳以上 |
年会費(本会員) | 36,300円(税込) | 165,000円(税込) |
追加カード | 1枚あたり13,200円(税込) ※枚数制限なし | 4枚まで無料 5人目以降は1枚につき13,200円(税込) |
ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 |
カード仕様 | メタル素材 (プラ製セカンドカード付) | メタル素材 (プラ製セカンドカード付) |
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード® (100円=1ポイント) | メンバーシップ・リワード® (100円=1ポイント) |
ポイント還元率 | 通常1.0% 対象店舗で3.0% | 通常1.0% 対象店舗で3.0% |
利用限度額 | 一律の制限なし | 一律の制限なし |
空港ラウンジ | 国内外の対象空港ラウンジ(同伴者1名無料) | プライオリティ・パス センチュリオンラウンジ デルタ・スカイクラブ 国内外ラウンジ |
ホテルメンバーシップ | なし | マリオット/ヒルトン/プリンス/ラディソンの上級会員資格付き |
継続特典 | なし | フリー・ステイ・ギフト(国内高級ホテル1泊無料) トラベルクレジット2万円など |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 (利用付帯) | 最高5,000万円 (自動付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 (利用付帯) | 最高1億円 (自動付帯+利用付帯) |
ショッピング保険 | 年間最高500万円まで補償 | 年間最高500万円まで補償 |
タッチ決済 | 対応 | 対応 |
旅行保険(死亡・後遺障害) | 最高1,000万円 | 最高1,000万円 |
旅行保険(救援者費用) | 最高400万円 | 最高400万円 |
旅行保険(携行品損害) | 最高100万円 | 最高100万円 |
Apple Pay対応 | 対応 | 対応 |
キャッシング枠 | 利用可能 | 利用可能 |
支払方法(国内・海外) | 1回払い | 1回払い |
支払日・支払額 | 利用額により異なる | 利用額により異なる |
主なポイント還元先 | ANAマイル/JALマイル/楽天ポイント | ANAマイル/JALマイル/スカイマイル(他、多数の航空・ホテルポイントへ移行可) |
チェックポイント:
- 追加カード4枚無料(プラチナ)は社員にカードを持たせる予定がある方には魅力的。
- 旅行保険が自動付帯(プラチナ)は、急な出張や旅行が多い経営者なら心強い。
特典の詳細はコチラ。
アメックスの支払い方法は基本1回払いですが、ビジネスカード向けの「ペイフレックス」などオプションを利用すれば、実質的に分割払いを選択できるケースもあります。
ただし、金利や手数料が発生しますので、資金繰り目的で多用するよりは一時的なキャッシュフロー調整に活用するのがおすすめです。
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年会費と追加カード費用:どちらを選ぶとコスパが良い?
はじめに注目したいのが、年会費と追加カードの費用です。
特に「社員や家族にもカードを持たせて経費精算を一括管理したい」という場合、発行コストがどれだけかかるかは見逃せないポイント。
アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ | |
---|---|---|
年会費 | 36,300円(税込) | 165,000円(税込) |
追加カード | 13,200円(税込)/枚 (枚数制限なし) | 4枚まで無料 5人目以降13,200円/枚 |
どっちが優位?
- 単独利用なら、ゴールドの年会費36,300円(税込)が圧倒的に安い。
- ただし、社員・家族にカードを4枚まで持たせるなら、プラチナの追加カード無料は魅力的。枚数で割れば1枚あたりのコスト差が縮まる。
世界一詳しい結論
- 1~2枚の発行:コスト重視ならゴールド。
- 3~4枚以上で運用:プラチナが有利になるケースが多い。
ポイント・マイル移行:重視するならどっち?
ビジネスカードのメリットとして外せないのが、ポイントやマイルでお得に出張をこなせること。
項目 | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ |
---|---|---|
基本のポイント還元率 | – 100円=1ポイント(1%) – AmazonやYahoo!ショッピングなど一部加盟店で3倍(3%) | – 100円=1ポイント(1%) – AmazonやYahoo!ショッピングなど一部加盟店で3倍(3%) |
マイル移行手数料 | – ANAマイル移行手数料:5,500円(税込)/年 – メンバーシップ・リワード・プラス:3,300円(税込) | – ANAマイル移行手数料:無料 – メンバーシップ・リワード・プラス:無料 |
おすすめポイント | – 移行手数料を払っても年数回程度しか飛行機に乗らないなら、ゴールドでも十分 – 「少しだけマイルも貯めたい」方に適切 | – ANAマイルをがっつり貯めたい方に有利 – 移行コストを気にせず大量マイルを狙える |
基本のポイント還元率
- 両カード共通:100円=1ポイント(1%)
- AmazonやYahoo!ショッピングなど一部加盟店で3倍(100円=3ポイント)
アメックスでは、両カードとも100円で1ポイント(1%)貯まり、AmazonやYahoo!ショッピングなど特定の加盟店なら3倍(3%)の高還元が期待できます。
マイル移行の手数料
- ゴールド
- ANAマイルへの移行手数料:5,500円(税込)/年
- メンバーシップ・リワード・プラス年会費:3,300円(税込)
- プラチナ
- ANAマイル移行手数料:無料
- メンバーシップ・リワード・プラス:無料
どっちが優位?
- ANAマイルをガッツリ貯めるなら、移行手数料無料のプラチナが断然有利。
- そこまでマイルを重視しない&年数回程度のフライト利用なら、手数料を払ってでもゴールドで十分な場合も。
世界一詳しい結論
- ANAマイルで出張や旅行を充実させたいならプラチナ一択。
- ポイント還元をライトに活用する程度なら、ゴールドでもOK。
旅行&出張特典:ラウンジ・ホテル特典・保険を徹底比較
項目 | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ |
---|---|---|
空港ラウンジ利用 | – 国内外の空港ラウンジ(同伴者1名無料) | – 国内外ラウンジ(同伴者1名無料) + プライオリティパス(最上級ランク) + センチュリオンラウンジ、デルタ・スカイクラブも利用可 |
ホテルメンバーシップ | – 特に付帯なし | – マリオット・ヒルトン・プリンス・ラディソンなどの上級会員資格付帯(アップグレードや朝食無料など) |
旅行保険(海外 / 国内) | – 海外:最高1億円(利用付帯) – 国内:最高5,000万円(利用付帯) | – 海外:最高1億円(自動付帯+利用付帯) – 国内:最高5,000万円(自動付帯) |
おすすめポイント | – 国内中心の出張利用ならラウンジや保険も十分カバー – コストを抑えながら旅行保険を確保したい方に最適 | – 海外出張や旅行が多い方はプライオリティパスや上級ホテル会員資格が大活躍 – 旅行時の保険も自動付帯なので安心 |
空港ラウンジ&プライオリティパス
- ゴールド:国内外の空港ラウンジ(同伴者1名無料)
- プラチナ:上記に加え、プライオリティパス(最上級)・センチュリオンラウンジ・デルタ・スカイクラブが利用可
海外によく行く人はプライオリティパスで世界1300以上のラウンジを使えるプラチナがおすすめ。
国内メインならゴールドでも十分便利と感じられるはず。
ホテルメンバーシップ
- ゴールド:なし
- プラチナ:マリオット・ヒルトン・プリンス・ラディソン上級会員資格付帯
出張で高級ホテルや外資系ホテルを利用する機会があるなら、部屋アップグレードや朝食無料といった上級ステータスはかなりの時短・快適効果があります。
旅行保険(海外・国内)
- ゴールド:海外1億円(利用付帯)、国内5,000万円(利用付帯)
- プラチナ:海外1億円(自動+利用付帯)、国内5,000万円(自動付帯)
出張費をカード決済していなくても自動付帯で補償が始まるのはプラチナならでは。
旅行や出張の頻度が高い方には心強いポイントです。
海外での外貨建て決済・為替手数料はどうなる?
アメックスでの海外利用時は、基本的に事務手数料として約2~3%ほどが加算されます(カード会社や時期により変動)。
「プライオリティパスやホテル特典は魅力だが、為替手数料が高いのでは?」と気になる方は、海外利用分のコストもあわせてチェックするのがおすすめです。
また、一部の国や地域では他のブランド(Visa/マスターカードなど)と比べて、アメックスが使えない店舗もゼロではありません。
しかし主要空港、ホテル、国際都市のレストラン・ショップなどはアメックス対応が増えてきていますので、出張地域の加盟店事情を事前に確認しておきましょう。
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ビジネスサポート&経費管理:活用しやすいのはどっち?
項目 | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ |
---|---|---|
会計ソフト連携 | – 弥生・freee・マネーフォワードなど主要ソフトと連携可 – 親カード+追加カードの利用明細を一括管理 | – 同左(ゴールドと同じ) |
ビジネス向けサービス | – ビジネス・ダイニング・コレクション(2名予約でコース1名分無料になるレストランあり) – 福利厚生「クラブオフ」など | – ゴールドと大枠同じだが、追加カードの発行枚数や優待内容でより有利になる場合あり |
追加カードのコスト | – 追加カード1枚目無料、2枚目以降1枚あたり:13,200円(税込) | – 追加カード4枚目までは年会費無料。 5枚目以降は1枚13,200円(税込) |
おすすめポイント | – 1〜2名程度で使うならゴールドで十分対応。 – シンプルな経費管理ツールとして導入しやすい | – チーム規模が大きく追加カードを複数枚発行するならプラチナの方がコストを抑えられる場合も – 福利厚生や食事優待を幅広く使ってより充実 |
会計ソフト連携・追加カード
- 両カード共通
- 弥生・freee・マネーフォワードなど主要会計ソフトとのデータ連携が可能
- 親カードと追加カードの利用分をまとめて管理できる
その他ビジネス向け特典
- ビジネス・ダイニング・コレクション(2名予約でコース1名分が無料になるレストランあり)
- 福利厚生「クラブオフ」(ホテル・レジャー・スポーツなど約20万件以上の優待特典)
- ROBOT PAYMENT「請求管理ロボ」割引 など
どっちが優位?
- ビジネスサポート機能は基本的にゴールドとプラチナで大きな違いは少ない。
- ただし、追加カードを複数枚発行する場合のコスト(無料か有料か)で差が出る。
世界一詳しい結論
追加カードを複数発行することでコストを抑えるならプラチナも検討
プラチナならではの特典:ホテル会員資格・ラウンジサービス
項目 | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ |
---|---|---|
ホテル上級会員資格 | – 特になし | – マリオット:ゴールドエリート – ヒルトン:ゴールド – プリンス:プラチナ – ラディソン:プレミアム or ゴールド |
フリー・ステイ・ギフト | – なし | – 毎年国内の高級ホテル1泊無料(5〜10万円相当) |
トラベルクレジット | – なし | – 毎年2万円分のクレジット(アメックスの旅行サイト利用で4万円以上予約時に適用) |
おすすめポイント | – 特典を必要最低限にまとめたい方におすすめ | – 年1回の利用でも高級ホテルでアップグレードや朝食無料を満喫可能 – 出張や旅行時の“ワンランク上”が体験しやすい |
ホテル上級会員資格
- マリオットボンヴォイ:ゴールドエリート
- ヒルトン・オナーズ:ゴールド
- プリンスホテルズ:プラチナ
- ラディソン:プレミアム or ゴールド
それぞれ通常なら年数十泊やまとまった金額利用が必要ですが、プラチナカードを保有するだけで取得可能。出張先のホテルが豪華にアップグレードされたり、朝食無料・レイトチェックアウトなどで出張疲れが激減する可能性大です。
フリー・ステイ・ギフト&トラベルクレジット
- フリー・ステイ・ギフト:国内の高級ホテル1泊無料(毎年)
- トラベルクレジット:アメックスのトラベルサイトで4万円以上の予約時に2万円分割引(毎年)
たとえ年1回の旅行でも1泊5〜10万円相当のホテルに無料で泊まれれば、年会費の半分近くは回収可能。
また、カード更新ごとに2万円クレジットがもらえるのも、ビジネス出張のホテル代を節約できるポイントです。
プラチナ・コンシェルジュサービスとは?
アメックスビジネスプラチナには、24時間365日対応のコンシェルジュデスクが用意されています。
出張時の航空券・ホテルの手配はもちろん、会食や接待に使えるレストランの予約代行など、さまざまな依頼に対応してくれる心強いサービスです。
経営者や忙しい30代・40代ビジネスマンにとって、「時間」を買えるという大きなメリットが期待できます。
- 出張・会食のアレンジ:フライトスケジュール、ホテル、交通手段、レストラン予約など
- 趣味やプライベートな相談:ゴルフコースの予約、ギフト手配、各種イベントチケットの手配
- トラブル時のサポート:旅先での緊急時にも24時間相談可能
「プラチナカードを持っているだけで“頼れる秘書”がつく」イメージです。ビジネスを円滑に進めるための時短&サポートとして、大いに役立ちます。
入会キャンペーンの違い:大量ポイント獲得のチャンスを見逃すな
項目 | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ |
---|---|---|
ボーナスポイント獲得条件 | – 比較的ハードル低め (一定金額利用で数万〜十数万ポイントの獲得が多い) | – 高額決済が必要なケース多め (達成すれば数十万ポイントという大きなボーナスを得られる) |
おすすめ活用法 | – 無理なく到達できる利用額でポイントをゲット – まずはゴールドでスタートしたい方にぴったり | – 事業や経費で大きな支払いがある人は、一気にポイントを稼げるチャンス – 出張や旅行のクオリティを一段上げたいならこちら |
注意点 | – ボーナスポイントは随時キャンペーンが変わるため、最新情報を要チェック | – 同左。特典達成の条件を確認し、必要額を計画的に利用するのがおすすめ |
アメックスビジネスカードでは、新規入会後に一定期間内でカード利用額を達成することで、大量のボーナスポイントを受け取れるキャンペーンを随時開催しています。ゴールド・プラチナそれぞれで条件・ボーナスポイント数が違うので、最新情報を必ずチェックしましょう。
- ゴールド:比較的ハードルが低めだが、獲得ポイントもプラチナより少なめ
- プラチナ:高額決済が必要なことが多いが、そのぶん数十万ポイント単位のボーナスを狙える
入会特典のボーナスポイントだけで旅行や出張をワンランクアップできる可能性があるため、見逃さないようにしてください。
具体的な活用シミュレーション:どれくらい使えば年会費の元が取れる?
シミュレーション例 | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ |
---|---|---|
月間カード決済が50万円以上 | – 年間6万ポイント(1%) – 一部加盟店なら3倍でさらにポイント加速 – ラウンジや保険など最低限の出張サポートは受けられる | – 年間6万〜18万ポイント(1%+3倍の活用) – プライオリティパスやホテル上級会員で出張の質向上 – フリー・ステイ・ギフトで年5〜10万円相当のホテルに無料宿泊可 – これらを合計すると年会費(16.5万円)を十分回収可能 |
海外出張・旅行の頻度が多い | – 国内空港ラウンジは◎だが、海外ラウンジはプライオリティパスなし – 旅行保険は利用付帯なので要カード決済 – ホテルでの優待があまり受けられない | – プライオリティパス(最上級)で海外ラウンジ網羅 – ホテル上級会員でアップグレードや朝食無料 – 海外旅行保険自動付帯で使い忘れの心配なし |
おすすめポイント | – まずは年会費を抑えながらポイント獲得&保険を備えたい方向け | – 出張・旅行の質をワンランク上げる特典が豊富 – カードを積極的に利用してポイント&特典の両方を最大化すると、年会費の元を回収しやすい |
年会費が高い分、活用次第では簡単に元が取れてしまうのがアメックスビジネスプラチナの特徴です。以下は一例ですが、参考にしてみてください。
- 月間のカード決済が50万円以上ある場合
- ポイント還元率1%で年間6万ポイント。対象店ならさらに3倍で18万ポイント。
- 海外出張1~2回でプライオリティパスの活用+ホテル上級会員資格によるアップグレード。
- フリー・ステイ・ギフトで年5~10万円相当の宿泊を1泊無料。
これらを合計すると十分に年会費16.5万円分を回収できます。
【事例】年200万円以上の経費決済をまとめてプラチナに集約したA社の場合
都内でIT系サービスを展開するA社は、年200万円超の経費支払いを「ビジネスプラチナ」に集約。
ANAマイルをメインに貯めつつ、月に数回ある国内外出張ではプライオリティパスで移動ストレスを削減し、ホテル上級会員特典で宿泊コストも削減しています。
- 年間約6万~10万マイルを獲得し、役員の海外出張分の航空券がほぼ無料に。
- フリー・ステイ・ギフトやトラベルクレジットで社員旅行をグレードアップ。
- コンシェルジュサービスで急な会食の手配もスムーズに。
「旅行・出張コストの大部分をポイントや特典で相殺」できたことで、年会費以上のメリットを感じているそうです。
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税金支払いでポイントは貯まるの?
項目 | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ |
---|---|---|
税金支払い時のポイント | – 基本的にはどちらも税金支払いでポイント付与対象 – 別途手数料がかかる場合あり | – ゴールドと同様、税金支払いもポイント対象になることが多い |
注意点 | – 税金支払いの手数料と貯まるポイントを比較し、メリットが大きいか事前チェックを! | – 同左 |
※税金決済に関しては、随時規約や手数料が変わる場合があります。公式情報を必ずご確認ください。
法人税や所得税、消費税などをカードで支払うことで大量のポイントを獲得する方法もあります。アメックスは税金決済でもポイント対象になるケースが多いですが、別途手数料がかかることもあるため、コストと還元をしっかり計算しましょう。税金支払いの規模が大きいほど、短期間で大量ポイントを貯められる可能性があります。
まとめ:どんな方にどちらがおすすめ?
条件・使い方 | アメックスビジネスゴールド | アメックスビジネスプラチナ |
---|---|---|
年会費 | – 36,300円(税込) | – 165,000円(税込) |
こんな方におすすめ | – 年会費をできるだけ抑えたい – 追加カードは1〜2名ほどでOK – 海外より国内出張中心 – マイルはそこそこで十分 | – 海外出張や旅行が多い – ANAマイルを本格的に貯めたい(手数料無料) – ホテル上級会員資格&プライオリティパスをフル活用 – 追加カードを複数枚発行してチーム管理したい |
選ぶ際のポイント | – シンプル&手頃な年会費で、ビジネス基盤のカードを持ちたい方に | – ラウンジ特典・ホテル上級会員など“ワンランク上”の出張環境を整えたい方に |
ここまでの内容を踏まえ、2枚のカードをざっくりおすすめパターンにまとめると、下記のようになります。
- アメックスビジネスゴールドが向いている方
- 年会費をできるだけ抑えたい
- カードの追加枚数は少なめでOK(1~2名程度)
- 旅行は国内中心で、たまの海外出張程度
- マイルはほどほどで十分(特にANAに偏らない)
- アメックスビジネスプラチナが向いている方
- 海外出張・旅行が多く、空港ラウンジやホテル特典をフル活用したい
- ANAマイルをメインに貯めたい(移行手数料無料)
- 追加カードを複数枚発行してチームで経費管理したい
- 高級ホテルの無料宿泊&トラベルクレジットで年会費の元を回収したい
どちらも「経費管理をスマートにしたい」「ある程度の旅行保険をつけたい」というビジネスニーズは十分に満たせます。もし「年に数回でも豪華ラウンジや高級ホテルを使う機会がある」なら、プラチナの特典が活きる場面が増え、年会費を気にせず利用しやすいでしょう。逆に「コスト最重視で導入したい」「海外に行く頻度はそこまで多くない」というなら、ゴールドでも十分満足できるはずです。になり得ます。ぜひ自分の事業規模やライフスタイルに合わせて、最適な1枚を選んでみてください!
ゴールドからプラチナにアップグレードする方法は?
アメックスビジネスは、ゴールド→プラチナへステップアップする方も多いです。
通常はゴールドで実績を積んだあと、アメックスからインビテーション(招待)を受け取る、または自身で切り替え申請をする形になります。
「カード利用額や支払い実績」を重ねるとプラチナへの承認率が高まる傾向があるため、まずはゴールドでしっかり経費決済を回すのも良い手です。
ステータス性も無視できない? クライアントへの印象アップ
30代・40代のビジネスマンにとって、「どのカードを使うか」は会食や商談の場で意外に注目されることもあります。
特にアメックス・プラチナのメタルカードは重厚感があり、「スマートに支払いを済ませる姿でビジネスパートナーへ好印象を与えられる」という声も。
「ステータス性=見栄」ではなく、ワンランク上の信用を示す手段になる場合もあります。
とはいえ過剰にステータスを追い求める必要はありません。自分のビジネスに合ったコスパと特典活用度を第一に考えたうえで、「メタル素材の券面による印象アップ」もプラス要素として捉えると良いでしょう。
よくある質問(FAQ)
法人カードと個人カードの違いは?
ビジネスカード(法人カード)は経費管理を想定した機能が充実しており、会計ソフトとの連携や経費精算レポートなどが使いやすい点が特徴です。また、法人名義で発行できるので、事業上の支払いに明確な区分をつけやすくなります。
申し込みは厳しいの?
アメックスは申し込み基準が独自といわれ、一般的な国内カード会社と比べて「柔軟に対応してくれる」ケースも多いです。実際に、設立間もない個人事業主の方でも通った例があります。ただし、限度額は実績に応じて上がっていく仕組みです。
マイル移行やポイントの有効期限はある?
アメックスのポイント(メンバーシップ・リワード®)は「メンバーシップ・リワード・プラス」加入中であれば有効期限が無期限になります(未加入の場合は3年)。マイルへの交換時は各航空会社の規定によって反映のタイムラグなどが異なる点に注意しましょう。
プライオリティパスは同伴者も無料?
ビジネスプラチナなら、追加カード会員もプライオリティパスを個別に発行可能です。ただしラウンジ入室時の同伴者料金は基本的に有料(1回35ドルほど)となります。ラウンジによってはキャンペーン等で割引されるケースもあります。
フリー・ステイ・ギフトで本当に高級ホテルに泊まれますか?
はい。ハイアットやロイヤルパーク、ニューオータニなど、多数の高級ホテルが対象です。予約状況や対象ホテルのラインナップは時期によって変わりますので、事前にアメックスの公式ページや専用デスクで確認しましょう。
家族や従業員も保険の適用範囲に含まれるの?
家族カードや追加カード会員がいる場合、「旅行保険の適用範囲」がどこまで及ぶかはカード種別によって異なります。
アメックスビジネスプラチナの場合、追加カード会員も海外旅行保険が自動付帯されるなど、より家族や従業員をカバーできる仕組みになっています。
ただし、同伴者を含む全員が同条件で補償されるわけではないため、事前に細かい適用範囲を確認しておくと安心です。
セキュリティや不正利用補償は大丈夫?
アメックスはカードセキュリティに非常に力を入れていることで知られており、不正利用が疑われる場合にはカード会社側から迅速に連絡を受けられる仕組みがあります。
万が一不正利用の被害に遭った場合は、原則アメックスが補償してくれるので安心です。
また、オンライン決済で使えるセキュアコードや、紛失・盗難時の24時間対応デスクも設置されているため、ビジネス利用時のリスクヘッジも万全です。
「最強のビジネスカード」であなたの事業を加速させよう
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。30代・40代のビジネスマンがアメックスビジネスカードを導入することで、経費管理がスマートになり、ビジネスの幅を大きく広げることが期待できます。
実際、「年会費のコストはかかるけれど、そのぶんビジネス環境や働き方が一段アップする」という実感を得ている経営者は少なくありません。入会直後のキャンペーンをうまく活用すれば、最初の1年でさらにお得にカードを使い始められる可能性も大いにあります。
- アメックスビジネスゴールドの詳細・お申し込み(公式)
- アメックスビジネスプラチナの詳細・お申し込み(公式)
どちらを選んでも、あなたのビジネスをサポートしてくれることは間違いありません。ぜひこの記事を参考に、事業スタイルや出張頻度、社員への追加カード発行などを加味して「これだ!」と思う1枚を選んでみてください。読者の皆さんが、ベストなビジネスカードを手に入れて経営をさらに加速させることを心より応援しています。
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